懐かしいゲームの雑記
今日語りたいゲームはこちら。
ゲームボーイアドバンスと同時発売された悪魔城ドラキュラ~サークルオブザムーン~
コナミのアクションゲーム悪魔城ドラキュラシリーズの一つで、PS1で発売された悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲
当時流行のカードゲームに影響されたのか特定の雑魚敵がドロップするカードを使ったスキルシステムが特徴的。
アクションゲームの老舗であるコナミ製のゲームなのでアクションゲームとしての操作性、バランス取りなどは非常に良い感じにまとまっていると思います。
悪魔城ドラキュラ(というかコナミのゲーム全般)というと質の高いBGMもウリの一つですが、こちらの作品でもそれは健在で、ステージに合った曲、ここぞというところで流れるシリーズお馴染みの名曲「ヴァンパイアキラー」。
悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲
(「ドラキュラと言えばベルモンド家VSドラキュラでしょ」な人は相変わらず納得できないでしょうが(笑)
じゃぁ、諸手を挙げて褒められる名作なのかと問われると、不満ももちろんあります。
言いたい事は色々ありますが
・カードの効果がわかり難い
使ってみるまでは効果の表示欄は「???」なのですが、効果が発揮される条件がわかり難いものがいくつかあります。
発動ボタンを押すだけで発動する物ならそれで良いんですが、意地悪な物になると「発動後に↓→↑+ボタン」等といったシリーズ経験者でも下手をすると見つけ難い物まであるのです。
「LUCKのステータスが上がる」という物だと発動後にステータスを見れば確かに上がっているのですが「敵がアイテムをドロップするまでは効果表示は「???」のまま」という物もあったりします。
(LUCKが上がった恩恵があるまで表示されない)
ただでさえ、どの敵がカードを落とすのかもわからないなどカードの取得自体が意地悪なシステムなのでせっかく拾っても効果がわからないことも有り得るというのはさすがにやり過ぎ。
・動きがガクガク
特に気になるのが走りモーション。
たしか、2枚の絵で走りを表現するのでカックカクです。
キャラサイズは小さいので主人公の動きくらいはもうちょっと滑らかにして欲しかったなぁ。
・画面が暗い
ゲームボーイアドバンスと同時発売。と始めに書きましたが、ゲームボーイアドバンスってライトが無いので基本画面暗いじゃないですか?で、このゲーム自体も全体的に暗い色使いなので上手に光が当たる位置でプレイしないと画面が見難いのなんの。
せっかく携帯ゲームでどこでもプレイできるのがメリットなのに、場所を考えてプレイしないとならないのは辛かった。
とまぁざっくりこんな感じですが、個人的には非常に好きな作品の一つです。
スキルの効果はもうわかってますし、動きは慣れれば我慢できますし、画面の暗さはDSとかGBASPでどうにかなる。
どうにもならない問題は現在では価格的に手に入り難いって事でしょうか(笑
(※以上はレビューでは有りません、個人的にはこんな風に感じました程度の雑記です)
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